ご報告：研究報告第２冊の売上金の一部を災害見舞金に充てました

2020年７月に刊行致しました、野良考古学研究所研究報告第２冊（『戦国～南北朝墓の随葬硯集成－「中国墓に随葬された石硯の基礎的研究」補遺編－』）の販売において、売上金の一部を「令和２年７月豪雨災害義援金」に充てる旨を告げておりましたので、１年間（2020年７月～2021年６月）の売上金の一部を「令和２年７月人吉市豪雨災害による災害見舞金」に充てさせていただきました。

当初は「災害義援金」としておりましたが、（埋蔵）文化財の被害に遭われた人吉城歴史館さまに援助致したく、人吉市さまが行われる事業を支援する「災害見舞金」の方が適切でございましたため、そちらは変更しております。

少額ではございますが、人吉城歴史館さまの復興を祈念しております。

野良考古学研究所

所長　徳富孔一