令和元年度吉野ヶ里遺跡展示室企画展「なにをかいたの?-遺物に残る絵と記号-」を見学してきました
- 野良考古学研究所
- 2019年11月7日
- 読了時間: 2分

令和元年度吉野ヶ里遺跡展示室企画展「なにをかいたの?-遺物に残る絵と記号-」を見学してきました
2019年11月7日(木)は、吉野ヶ里歴史公園内の吉野ヶ里遺跡展示室にて、令和元年度吉野ヶ里遺跡展示室企画展「なにをかいたの?-遺物に残る絵と記号-」を見学してきました。
撮影は可能です。
展示内容
〇弥生時代の絵画土器
・パネル:「戈と盾を持つ鳥装の人物」が描かれた鐸形土製品(神埼市川寄吉原遺跡)
・パネル:「盾を持つ鳥装の人物」が描かれた土器(吉野ヶ里町瀬ノ尾遺跡)
・文様がある土製支脚(吉野ヶ里遺跡田手二本黒木地区出土:弥生中期?)
・線刻がある土器(絵画)(吉野ヶ里遺跡:弥生中期~後期)
・線刻がある広口壺(吉野ヶ里遺跡志波屋四の坪地区出土:弥生中期前半)
〇弥生土器の文様
・線刻がある土器(文様)(吉野ヶ里遺跡:弥生中期~後期)
・線刻がある土器(吉野ヶ里遺跡:弥生中期~後期)
・重弧文が施された壺(吉野ヶ里遺跡志波屋四の坪地区出土:弥生前期後半)
・赤色顔料 再現品
・パネル:筆(韓国・茶戸里遺跡出土)
・丹塗鉢(口縁部に文様)(甕棺)(鳥栖市安永田遺跡:弥生中期末~後期初頭)
・暗文が施された土器(吉野ヶ里遺跡:弥生中期)
・筒形器台(神埼市利田柳遺跡:弥生中期後半)
〇青銅器の絵と文様
・銅鐸鋳型 レプリカ(鳥栖市安永田遺跡:弥生中期~後期)
・鳥形木製品 再現品(神埼市詫田西分遺跡)
・中広形銅矛 再現品(みやき町検見谷遺跡:弥生中期~後期)
・パネル:刃部が研ぎ分けされた銅矛(みやき町検見谷遺跡)
Comments