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202104新着本-国内書-




202104新着本-国内書-

2021年4月に届きました国内書です。


〇阪東千津子2021.4『一度見たら忘れない!韓国語の語源図鑑』かんき出版

目次

はじめに

単語を覚えるヒントになり、語彙力もアップ!韓国語の「語源」とは?

本書の使い方

第1章 「人」の語源

 「~のような人」を表す

 「体」にまつわる

 「暮らし」にまつわる

第2章 「もの・こと」の語源

 「物」から派生

 「もの・こと」に関係する

第3章 「行動」の語源

 「能動的」な行動

 「動作や状況」を強調

 「受身的」な行動

第4章 「様子・状態」の語源

 「様子」を表す

 「大小」を表す

 「新旧」を表す

 「状態」を表す

 「残念」な意味を持つ

第5章 「量・質」の語源

 「程度」を表す

 「真・本来」を表す

第6章 「位置・順番」の語源

 「上下左右や位置」を表す

 「順番」を表す

本書にでてきた語句[索引]


〇吉村武彦・吉川真司・川尻秋生(編)2019.5『前方後円墳-巨大古墳はなぜ造られたか-』シリーズ古代史をひらく 岩波書店(2020.1 第4刷)

目次

刊行にあたって

〈前方後円墳〉への招待(吉村武彦) pp.1-20

前方後円墳とは何か(和田晴吾) pp.21-74

 はじめに

 1 前方後円墳の出現-古墳時代のはじまり

 2 前方後円墳の築造-古墳時代前・中期

 3 儀礼の内容と筋書き

 4 古墳の儀礼と社会の統合

 5 前方後円墳の変質-古墳時代中期から後期

 6 古代中国の葬制と古墳時代の葬制

 おわりに

 コラム 埴輪について

古墳と政治秩序(下垣仁志) pp.75-130

 はじめに-本論のねらい

 1 古墳とはなにか

 2 古墳の機能

 3 古墳と国家形成

 4 古墳と政治秩序の展開

 コラム 威信財とはなにか

国の形成と戦い(松木武彦) pp.131-173

 はじめに

 1 ヤマト王権の成立

 2 前方後円墳とヤマト王権

 3 甲冑の世紀

 4 王権から国家へ

 おわりに-ヤマト王権の戦いの特質

 コラム 甲冑の型式とデザイン

歴史学から見た古墳時代(吉村武彦) pp.175-230

 はじめに-考古学と歴史学

 1 ヤマト王権成立の時代-王宮と王墓から

 2 倭国と朝鮮半島・中国大陸-「倭の五王」の時代

 3 氏姓制・国造制の成立と古墳の政治秩序

 むすびにかえて-大化の薄葬令

 コラム 蘇我氏の墓づくり

加耶の情勢変動と倭(申敬澈(訳:平郡達哉)) pp.231-254

 はじめに

 1 大成洞29号墳と前方後円墳の登場

 2 日本の古墳時代前期と中期の年代観の不整合

 3 大成洞古墳群の築造中断と日本の古墳時代中期の始まり

 おわりに

前方後円墳が語る古代の日韓関係(禹在柄) pp.255-276

 はじめに

 1 百済における倭様式前方後円墳の出現

 2 なぜ百済で前方後円墳が築造されたか

座談会 いま〈古墳〉から何が見えるか(吉村武彦・和田晴吾・下垣仁志・松木武彦・川尻秋生) pp.277-312

関係資料


〇富士山考古学研究会(編)2020.7『富士山噴火の考古学 火山と人類の共生史』吉川弘文館

目次

序(青柳正規)

富士山考古学の研究の契機と視座-はじめに-(杉山浩平) pp.1-6

第1部 富士山噴火史の研究

 第1章 富士山の歴史・考古学研究史

  1 噴火と遺跡(杉山浩平) pp.9-16

  2 信仰と噴火(渡井英誉) pp.17-28

  3 文献にみる富士山の宝永火山噴火の被害(大高康正) pp.29-36

 第2章 富士山の火山学的研究

  1 富士山の成立(吉本充宏) pp.37-39

  2 新富士火山の活動(吉本充宏) pp.40-48

  3 富士山の噴火現象(藤井敏嗣) pp.49-59

  コラム 揺れる火山噴出物の年代観 pp.60-64

第2部 富士山噴火による罹災遺跡

 第1章 縄文時代 

  1 山梨県(篠原武) pp.68-100

  2 静岡県(深澤麻衣) pp.101-108

  3 神奈川県(杉山浩平) pp.109-115

  小結 縄文時代の噴火と罹災遺跡(深澤麻衣) pp.116-121

 第2章 弥生時代から古墳時代

  1 山梨県(稲垣自由) pp.124-127

  2 静岡県(藤村翔) pp.128-140

  3 神奈川県(池田治) pp.141-177

  小結(藤村翔) pp.178-185

  コラム テフラを見る(西澤文勝) pp.186-189

 第3章 古代

  1 山梨県(杉本悠樹) pp.191-206

  2 静岡県(勝俣竜哉) pp.207-214

  3 神奈川県(池田治) pp.215-233

  小結(勝俣竜哉) pp.234-240

  コラム 埋もれた古代東海道を探る-静岡県上横山遺跡の調査から-(杉山浩平・亀井宏行) pp.241-245

 第4章 中世から近世

  1 静岡県(勝又直人) pp.247-259

  2 神奈川県(杉山浩平) pp.260-271

  小結(保坂和博・杉山浩平) pp.272-276

  コラム 宝永の噴火で埋まった須走(亀井宏行・吉村藤子・金子節郎・杉山浩平) pp.277-283

  コラム 宝永の噴火を「現在に」どのように伝えているか(金子節郎) pp.284-286

第3部 これからの富士山との共生

 第1章 火山噴火との共生-未来への提言-(藤井敏嗣) pp.289-298

 第2章 富士山考古学の課題と展望(杉山浩平) pp.299-312

特徴的なテフラの堆積が確認された考古遺跡一覧 pp.313-339

あとがき(杉山浩平) pp.341-343 


〇どるめん編集室(編)1974.11『季刊どるめん』第4号 JICC出版局

目次

・大場磐雄「古氏族の移動と装飾古墳」pp.6-13

・西田長男「貝殻聖人・サンジャックの誕生-サンチィアゴ・デ・コンポステーラへの道-(上)」pp.14-33

・村田𤋮「薩摩盲僧の檀家制度」pp.34-42

・牟田口章人「与論島の童名継承法」pp.43-51

・印東道子「ポリネシアにおける鳥人信仰の起源」pp.52-65

・山田幸宏「バシイック諸語-イトバヤック語を中心として-」pp.66-78

座談会 湖南地方青銅器文化の背景-韓半島西南部における農耕文化の展開-(江坂輝彌×林炳泰×R・ピアソン) pp.79-110

地方における民俗研究2

 ・石塚尊俊「山陰地方」pp.111-115

フィールド・ノート

 ・斎藤嘉彦「縄文晩期の甕棺葬群-愛知県岡崎市真宮遺跡-」pp.116-120

特殊神事ノート

 ・西垣晴次「神揃と産屋の祭-千葉県船橋・二宮神社-」pp.121-129

たより

 ・植木武「ポリネシア旅信-サモアから-」pp.130-136

関連諸学の情報交流

 アンケート 今夏の成果と課題 pp.137-143

連載

 ・久永春男「東海地方における原始共同体の解体(2)-尾張・三河・遠江における古墳文化中期の群集墳の場合-」pp.144-155

 ・ジャコブ・X著/山中源二郎訳「人種秘誌(4)」pp.156-167 


〇大場磐雄1975.9『考古学上から見た古氏族の研究』永井出版企画

目次

序(末永雅雄)

前編 銅鐸のゆくえ

 銅鐸私考 使用氏族の問題について

 信濃国安曇族の考古学的一考察

 物部氏とその東方移住

 飛驒国発見の銅鐸

 信濃国の銅鐸と鉄鐸

 長野県塩尻市柴宮発見の銅鐸

 小銅鐸と土鐸

 続鉄鐸考

後編 古墳を築造した人々

 信濃国の古墳群とその性格

 畦地古墳をめぐる南信古代文化の一考察

 信濃国坂井村の積石塚について

 多摩古代文化と帰化人

 松戸河原塚古墳

 上総姉崎の二子塚と山王山古墳

 常陸鏡塚

 常陸大生古墳群

 東北地方の祭祀遺跡

 東国に装飾古墳を残した人々

あとがき

索引


〇桃﨑祐輔(編)2021.3『七隈史学』第23号 七隈史学会

目次

論文

・桃木至朗「東・東南アジアの時代区分論に二〇二〇年をどう位置付けるか-「長い近世」論を中心として-」pp.1-13

・徳富孔一「中国墓における銭文を配す墓葬用品の様相-現状におけるそれらの関係と変遷と分布-」pp.178-155

・桃﨑祐輔「武士と石塔-なぜ武士は石塔を建てたのか-」pp.154-131

・西田尚史「福岡市早良区四箇老松神社中世墓とその年代」pp.130-105

・古澤義久「永樂通寶の日本流入に関する一考察」pp.104-87

・山崎龍雄「筑前国衆原田氏の城 高祖城を取巻く支城群」pp.86-66

研究動向

・古林直基「「公議」と藩をめぐる最近の研究動向について」pp.15-22

業績目録

・星乃治彦「業績目録(抜粋)」pp.64-58

追悼文

・桃﨑祐輔「少壮考古学徒の羅針盤 たかし よいち先生を偲ぶ」pp.56-38

七隈史学会第22回大会研究発表要旨 pp.23-36


〇茂木雅博・米川暢敬(編)2006.10『常陸國風土記の考古学的研究』茨城大学人文学部考古学研究報告第10冊 茨城大学人文学部考古学研究室

目次

例言

前編

 第1章 調査の経過(茂木雅博)

 第2章 常陸国内各地の奈良・平安時代の遺跡(米川暢敬・茂木雅博)

  第1節 土浦地区の遺跡(旧志太郡)

  第2節 東海村の遺跡(旧那賀郡)

  第3節 関城地区の遺跡(旧新治郡)

  第4節 十王地区の遺跡(旧多珂郡)

  第5節 牛堀地区の遺跡(旧行方郡)

  第6節 鉾田地区の遺跡(旧香島郡)

  第7節 麻生地区の遺跡(旧行方郡)

後編

 第3章 古代史上からみた東海村小沢野遺跡(茂木雅博)

 第4章 常陸國風土記と香島(茂木雅博)

 第5章 常陸國風土記時代の東海村(茂木雅博)

 第6章 常陸國風土記の香澄里(茂木雅博)

 第7章 常陸國風土記に見える井戸と池(茂木雅博)

 第8章 古代郡衙に関する一考察(米川暢敬)

あとがき


〇鹿島市教育委員会(編)1973.1『儀助平洞穴』鹿島市教育委員会

目次

一、発掘調査の経過

 1、調査に至るまでの経過

 2、発掘調査の概要

二、遺跡

 1、位置

 2、洞穴

三、遺構

 1、層位

 2、遺物の分布

 3、縄文時代の遺構

 4、古墳時代の遺構

四、遺物

 1、縄文時代の遺物

 2、古墳時代の遺物

 3、その他の遺物

五、総括 


〇埋蔵文化財研究会第24回研究集会世話人(編)1988.8『定型化する古墳以前の墓制』埋蔵文化財研究会第24回研究集会世話人

目次

第Ⅰ分冊-九州、中国、四国編-

 鹿児島県

 宮崎県

 熊本県

 長崎県

 佐賀県

 福岡県

 山口県

 島根県

 鳥取県

 広島県

 岡山県

 徳島県

 高知県

 愛媛県

第Ⅱ分冊-近畿、中部以東編-

 兵庫県

 大阪府

 和歌山県

 奈良県

 滋賀県

 京都府

 静岡県

 愛知県 

 岐阜県

 三重県

 山梨県

 千葉県

 福島県

 新潟県

 石川県

 福井県

第Ⅲ分冊-発表要旨-

 1.鈴木敏則「東海地方の弥生時代から古墳時代前期の墓制」 p.1

 2.田嶋明人「北陸の「定型化」した古墳以前の墓制」 pp.2-8

 3.寺沢薫「大和-大和における状況と纏向型前方後円墳の出現と拡散の意義(要旨)-」 pp.9-12

 4.一瀬和夫「大阪・和歌山の庄内期の墳墓」 pp.13-18

 5.山本三郎「播磨における定型化した古墳以前の墓制」 p.19

 6.小山雅人「由良川流域における定型化古墳への道」 pp.23-26

 7.岩崎直也「近江地方の定型化した古墳以前の墓制」 p.27

 8.宇垣匡雅「吉備の弥生墳丘墓研究の課題」 pp.29-31

 9.松井和幸「広島地方の定型化した古墳以前の墓制」 p.32

 10.渡辺貞幸「定型化する古墳以前の墓制-山陰地方-」 pp.33-38

 11.菅原康夫「四国の定型化する古墳以前の墓制」 pp.39-41

 12.長津宗重「中・南九州地方の定型化する古墳以前の墓制」 p.42

 13.真野和夫「大分地方の定型化した古墳以前の墓制」 p.44

 14.蒲原宏行「佐賀県における古墳時代初頭前後の墓制」 pp.45-47

 15.柳田康雄「福岡北部の初期古墳以前の墓制」 pp.48-50

 16.宮田浩之「筑後北部の定型化した古墳以前の墓制」 p.51

追加資料

 香川県 

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